入園準備にかける時間を短縮するため私がおすすめしたいのはお名前スタンプです。
書くのと比べ圧倒的な時間差が生まれるのでもはや必需品です。
色々商品がありましたがその中でもシヤチハタから有力候補2つのスタンプを比べました。
結論から言うと1つはいらなかったので参考にどうぞ。
もくじ
ポンピタおなまえスタンプとどこでももちものスタンプの違い
まずはその2つのスタンプの比較表です。
※「どこでももちものスタンプ」には小さい丸タイプとロングタイプの2種あります。ここではロングタイプのことを書いています。
| 品名 | ポンピタおなまえスタンプ | どこでももちものスタンプ |
 |  | |
| 価格 | 1,780円+税 | 1,680円+税 |
| インク | 油性 | 油性 |
| スタンプ可能な素材 | 紙・プラスティック・金属・布・木 | 紙・プラスティック・金属・布・木 |
| 絵文字 | 〇（別売りのイラストゴムあり） | 〇（多数の組み合わせから似顔絵等も作れる） |
| 文字の変更 | ゴム印入れ替え式で何度でも文字変更可能 | 不可 |
| 購入後 | ゴム印をセットですぐ使える | ハガキかホームページで印字内容をオーダー後、約8日間で中身が届く |
価格もほぼ一緒、使うインクが全く同じものなので押せる素材も同じ。
一番大きな違いは、買ったらすぐに使えるかと文字を変更できるかどうかです。
これだけ見ると左のポンピタがいいじゃん！と思いがちです。
では次にそれぞれの詳しい特徴を見ていきます。
シヤチハタ ポンピタおなまえスタンプを使った感想
買ったらすぐに使えるとのことから、こっちを先に買いました。わざわざオーダーするのは面倒だし。
それにこれは文字が変えられるんですよ？
迷わずこっちを選びました。
しかーし！！！
次になぜ使いづらいかを挙げていきます。
ゴム印のセットが面倒＆難しくきれいな印字にならない
使い方はまず必要な文字のゴムを1つ1つちぎります。
簡単だけど地味で面倒な作業です。
この細い溝の中に埋め込んでいきます。
結論、きれいに作るのめっちゃ難しいし面倒だから、しょっちゅうゴム印を変更するとかありえない。
文字を変更（ゴム印を替える）時には手がインクで汚れまくる。
結論、使いづらいなとなりました。
どこでももちものスタンプを使った感想
買ってすぐに使えず最初は手間ですが、次にメールオーダー式のこちらを買いました。
どこでももちものスタンプ（ロング）です。円形のタイプもあります。
中にはスタンプをセットするための空容器と、オーダー用はがきが折りたたんで入っています。
空容器
はがき
印刷内容のオーダーはここに入ってるハガキか、webからできます。
webからの方が印字面に選べるイラストが圧倒的に多いです。
webの場合はハガキに書かれているコードを使います。あとは捨てていいです。
そして申し込みから6日後、ゆうパケットでこれが届きました。
セットの仕方はめっちゃ簡単。最初に買った空容器に入れるだけです。
試しに押してみたら
全然違う～！！きれい～！！安定感ある～！！
ということで絶対こっちの方がいいなと思いました。
あとは幼稚園グッズにポンポン押すだけです。
まとめ
- スタンプの文字を変更したい時なんて基本なかった
- ゴム印交換は手が汚れる
- きっちりきれいに水平にセットできないと印字もきれいにならない
上記理由から、
最初に買ったポンピタは一度も使わずお蔵入りになりました…
もったいなかったな。
結論、最初からメールオーダーのスタンプを買えばよかったです。
