ホテルオークラ東京ベイは、デラックスルームに続いて2度目の宿泊です。
今回の部屋はジュニアスイート。
ホテルオークラ東京ベイ ジュニアスイートの客室
1403号室のドアです。廊下は薄暗くて開業からの年数が長く経過した古さは否めない雰囲気を感じました。
どのランクの部屋でも広いことがメリットなホテルオークラ東京ベイですが、ジュニアスイートは当然それ以上。持て余すほどの広さでした。
ドア開けたら分かれ道。まっすぐが寝室で右側がドレッサーとバスルーム。
寝室にはテーブル、ソファ、ベッド、テレビ、空気清浄機。
ベッド
大きなベッドがハリウッドスタイルでくっついているのでさらに大きく見え、5歳息子が上に立つと小さく見えるほど。大喜びでした。
ドリンクコーナー
同じく、寝室にあるドリンクコーナーも今まで見たことない広さでした。
水栓まであるから驚いた…便利。
置いてあるのはペットボトルとコーヒー、緑茶。
個人的に残念だなと思ったのは、スイートならインスタントじゃなくてドリップコーヒーの方が…もっと言うとコーヒーマシン置いててほしかった。ホテルオークラにはラウンジもないんだし…
その足元になぜか1つ置いてある、使い捨てじゃないスリッパ。用途が分からなかった…w
使い捨てのやつはクローゼットに入っているのでこれは終始使うことがありませんでした…謎。
荷物置き
荷物置き場まわりもゆとりありまくりで、過ごしやすいです。家族とすれ違い時も窮屈さゼロ。快適。
景色
寝室の窓から見える景色はこんな感じです。
ベイビューとも言いますか…左側はホテルオークラ東京ベイの建物、正面は海で、右側にはトイ・ストーリーホテルが見えています。客室内が見えるほどかなり近いです。
オークラ宿泊時ならまだいいものの(?)、トイストーリーホテルに泊まってこちら側の客室(オークラビュー)にアサインされたらかなりがっかりしそうですな。
クローゼット、ドレッサー
扉を開けてすぐ右に行くと、バスルームの手前にクローゼットとドレッサーのあるスペースがあります。
こんな大きいドレッサー使ったことないわ!というぐらい広々スペース大きな鏡の立派なドレッサー。このスペースもゆとりがすごい。
クローゼットも余裕の大きさ、家族全員冬服のダウンでも余裕。
中には枕の予備やハンガー、使い捨てスリッパ、子供用のステップなどがありました。
洗面所、お風呂、トイレ
総大理石のバスルームです。
洗面台もでかい。
アメニティは基本はデラックスルームの時と同じでしたが、こちらのボディソープ・シャンプー・コンディショナーが追加されています。
これ、すぐ近くにあるグランドニッコー東京ベイにあったアメニティと同じじゃない!?ホテルロゴや色は違うけど、めっちゃ見覚えあるな??と思い調べたら、どちらも「オークラニッコーホテルズ」が運営する同系列のホテルでした。納得。
ドライヤーは壁に備え付けのタイプと、引き出しの中に1つ。2つも常備。
備え付けの方がめちゃくちゃ風量弱い(笑)
お風呂はガラスの壁と扉で完全に仕切られた洗い場とバスタブが独立。
トイレの目の前に洗い場が透けてるw誰かがトイレに行ってたら洗い場使えないなこれは…
デラックスルームの時にはなかった、簡易なちっちゃいネックピローみたいなのが置いてありました。
お風呂側にある目隠しのスクリーンは上げ下ろしできます。
ちなみにこのスクリーンを上げたままの状態を寝室側から見たらこんな感じで見えます。
こんなの落ち着いては入れないw
でも、寝室側にもブラインドがあります。お風呂側とこちら側、両方からスクリーンやブラインドを上げ下ろし可能です。
ホテルオークラのジュニアスイートに宿泊した感想まとめ
良い
- あらゆるスペースが広い(無駄に広い)
- ベッドが大きい&2台つなげてあるので子供も寝かせやすい
- 洗面所まで行かなくても、ドリンクコーナーにも小さい水道があって便利
悪い
- お風呂の洗い場とバスタブが分れているタイプ
- トイ・ストーリーホテルのお客さんと目が合う可能性もあるほど結構近い
- コーヒーメーカーがない(スイートルームにインスタントコーヒーはびっくり)
部屋が本当に広くて息子とかくれんぼができたほどです(笑)
ですがスイートの特典のようなものも特になく、ヒルトンやシェラトンにはサービスで負けています。ラウンジもないですし。
それを踏まえると、高いお金を払ってまでここでジュニアスイートに泊まる必要はあんまりなかったなぁと言わざるを得ません。
東京ディズニーリゾートへのアクセスはトイストーリーホテルと並ぶ良さなので、パークへ行くならその点で泊まる価値は十分ありますが、それなら安いデラックスルームで十分だなと思いました!
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