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日常・雑記

私達が海外挙式をやるまでに準備したことと大まかな流れ

グアム観光

招待人数を絞るために海外挙式をやると決めて、どこでどんな流れでどんなことをしたのかなどを、ざっと大まかにまとめました。

①JTBの店舗へ相談に

JTBなど旅行代理店の前に置いてあるブライダル系パンフレットを色々見たのち、JTB窓口へ行って相談しました。

会場・オプション・旅行日程決め

ハイアットリージェンシーグアム

海外挙式と言うとまずハワイ、グアム、サイパンあたりが定番だと思います。旅行会社のパンフレットもほぼそこが多かった(新婚旅行は除く)。

まずはこの行き先を選ぶところからスタートです。

私はどこも似たようなもんだろ…と思ったら、金額も移動時間も全っ然違いました。ハワイは思っていたよりだいぶ高かったので、グアムに決めました。

次に、一番難航したチャペル選びです。
グアムのチャペルはどこもだいたい海沿いにあり解放感あふれる良さそうなものばかりで迷いました。チャペル自体の見た目も大事なのですが、このあたりのチャペルはだいたいホテルが有するものなので、

チャペル選び=ホテル選びにもつながってきます。

それと同じく、選ぶ会場によって運行事業者や貸衣装会社も決まってくるのです。

ぱすてる
ぱすてる
そこが悩ませてくるポイントでした。

・式を挙げたい教会
・泊まりたいホテル
・ドレスを借りたい会社
・運行事業者による特典

上記どれか1つを決めると必然的に他の3つが付随的に決定してしまう。

これらすべてが希望に叶う会場があれば即決まりになるんですが、そう上手くはいかなく…

このチャペルで式を挙げたいけど、ホテルはここに泊まりたい、この貸衣装会社の特典は微妙、特典が豪華だからここの運行事業者を使いたい、などと希望がバラバラでものすごく悩まされました…

ぱすてる
ぱすてる
最終的には泊まりたいホテルを重視して決定したよ

私たちはグアムのジュエル・バイ・ザ・シーに決めました。ホテルの立地がいいのと、衣装会社であるアールイズ・ウェディングの特典がお得だなと思ったからです。

グアム挙式、何月に挙げる?時期を選ぶポイント

私たちは5月に決めたのですが、これはやりたい時期・日時から選んだのではありません。選んだ式場の予約が開いている日に行っただけ、ということです。

グアムは年中暑いし泳げるし、気温的にはあまり変わらないので特に時期は気にはしませんでした。一応11月~5月が乾季、6月~10月が雨季に分かれていて、雨季はスコールが多いということだったんですが。

実際行ってみると5月はギリ乾季のはず…でもスコールめっちゃありました。日本の梅雨みたいなものではなく、スコールはザーっと短期間で降ってすぐ止むことがほとんどなので、予定が変わるほどものすごく困った、ということは特になく。

もしかしたら乾季でも真ん中ぐらいの2月とか3月あたりだともっと快適だったのかもしれないですね。

あとこれはグアムに限らないですが、海外挙式をするにあたって時期を考える重要なポイントは気候だけではありません。
円高か、円安か。今1ドル100円超えていますが、私が行った当時1ドル80円台だったので現地決済に関してはものすごく良い時期でした。

気候や通貨は重要と言っても、参列者の予定等もありますから、結婚式ってベストな時期まで待つのは難しかったりしますね。

なので私達は予約可能な直近の連休(GW)を選んで予約しました。

②衣装決め・衣装合わせ

ハイアットリージェンシーグアムにあるアールイズウェディング

①で決めた貸衣装会社へ出向いてウェディングドレスやタキシード、インナーやグローブなど必要品の試着決定、オプション品の選択をします。

これも色々悩みました…主にお金のことです。

可愛さと価格が比例して…値段が安いものほど、装飾とかさみしい!ベールも短い!刺繍もない!

旅行のパックに無料でついてる衣装なんてあってないようなもんだと思っていいかもしれません(笑)

試着してく度にどんどん価格が高いドレスになっていきました。

そして結局高い、気に入ったドレスを選びました…やっぱ選んじゃいますよね…。

で、ドレスに比べれば微々たるものですが他のところはちょっと節約(グローブ短いやつにしたり)しました…。

ぱすてる
ぱすてる
タキシードもドレス同様、高いやつにアップグレードしました

③旅費、衣装代の支払い

そして、なんと支払いは一括。確定の請求書が発行されてから期限は2週間…。まとまったお金が手元にないので、銀行へ行ってブライダルローンで借りました。

ブライダルローンは他の目的のローンに比べると比較的低金利に設定されたものが多いため、借りやすく返しやすいです。

数か月後、金銭的に余裕ができたタイミングで、一括で残りを支払いました。少ないとは言え利息がもったいないので。

④パスポート取得、旅行の荷物準備、ネイルやエステなど挙式の準備

パスポート取得

パスポートがないと話になりませんのでこれは最優先に。

以前作ったものは期限切れだったので最優先で取得しました。

ブライダルエステ、ネイル

これ、迷いました。

エステ数回で数万円??

「ブライダル」って付くだけでこんなに高いの!!?

まあそうだよな、一生に(多分)一回のことだしな…うん…

…ってならないよ!!?

は?無理もったいない!!

私はそう思ってしまったのです。

なぜなら、もともと美容に関心がそんなにないのです。普段化粧もほぼしませんし、美容室も年に数回。
それでも一生映像や写真に残る、さすがにキレイにして行かなきゃとは思いました。でも価格と折り合いがつかない。

でも念のため1回きりのお試しコースは受けに行ってみました。

そしてやっぱり私には価値が全く分からなかった…!!

悩んで悩んで、そして私は結局何をしたかと言うと、

直前のネイル1回と背中のシェービングに1度行っただけです。両方で1万円ちょっと。

1~2週間に1回高いクリーム塗ったり揉んだり色々してもらって…何か意味ある??当日や前日じゃなくて意味あるん??と不思議でたまらなくなってしまいました。

あ、もちろんこういうのをお金と時間をかけて丁寧に通う人を否定はしませんよ。

ぱすてる
ぱすてる
とにかく私には価値が見いだせなかった

数回で数万円のブライダルエステは断念しましたが、最低限肌の調子は整えておきたい、それは強くあったので、毎日ずっと使える美容家電を買いました。

日立のハダクリエと

パナソニックのナノスチーマーです。

これは今思っても良い買い物でした。

特にハダクリエ。これほんとに買って良かった。

日立の保湿サポート器ハダクリエ

普段使ってる化粧水を効率よく肌に浸透させてくれる商品です。

何がいいってこれなら毎日できます。

お風呂上りに毎日5分~最大15分くらいかけて保湿。

月2~4回の高額でスペシャルなエステより毎日こまめな基礎ケアに力を入れました。

エステよりも良かったかどうかは比較できませんが、当日は何の肌トラブルもなし。本当に普段通りの安い化粧品で。ニキビを作らない・普段通りの肌で乾燥してない状態を目標にしてました。

ぱすてる
ぱすてる
今思うとこれでSK-2とか使っとけばもっとよかったのかな(笑)

エステティシャンは連れていけないけど、これならグアムにも持って行って、挙式前夜も当日の朝も使うことができるのがとても良かったです。

ハダクリエにはホット&クールとか、シミセンサーとか、いろいろと機能が追加されたものも出ていますが、シンプル機能の安いもので十分よかった。

ハダクリエに比べるとナノスチーマーは高いです。まあエステの全工程考えたら安すぎるんだけど。

ナノスチーマーは挙式前までは毎日使いましたが、今では乾燥が気になった時やしっかり化粧をしなきゃいけない時の化粧前に肌を柔らかくしたり、メイク落とし前に使う程度でそんなに使用頻度は高くないです。なのでハダクリエのコスパの良さが際立ってます。

私はナノスチーマーは薬局で売っているような安いパックをしながら使ったりしました。

ぱすてる
ぱすてる
挙式後も商品がずっと残るのでコスパは良かったと思います。

結婚式の必要品等の用意

式関連の用意

私は式に対してのこだわりがあまりなくて(むしろやりたくなかった)、ウェルカムボードを自作するとか、そういったことはゼロ。

以前結婚祝いにリングピローを貰っていたため、それだけ持参しました。

用意したのはそれぐらいです。あとは本当に何もしてません。

仮にリングピローを貰っていなかったとしても自分で用意はしないと思います。面倒なこと、省けるものは結構省いて、準備は最低限、かなり簡単に済ませました。

挙式後の食事会準備

国内挙式だと披露宴をやることも多いかと思いますが、海外挙式は招待者の人数も限られ、披露宴はやらないのも結構普通です。

軽いパーティー・食事会を式の後にやることが多いです。

JTBのパックには式後のパーティーもセットで含まれていたため、式後は食事会で済ませました。

プログラム等の面倒なことを考えることもなく、式と同様で食事会も特に時間をかけて打合せやら準備やら…ということはせず。

唯一時間を使ったと言えば引き出物の用意くらいですね。

引き出物は海外にわざわざ持っていくのが重いし邪魔なので、目録にしました。

こんなやつです。

忘年会やビンゴ大会等でよくある景品みたいなものです。

5000円の商品(パネルと引換券)を人数分購入して、付属の商品パネルを使ってそれぞれに引いてもらいました。パネルは邪魔なので捨てて帰れます。自宅に帰ってからそれぞれが引換券を利用してネット等で注文すれば、商品を業者から送ってもらえる仕組みです。

行きだけ人数分のパネルを持って行かないといけないのが邪魔でしたけど、あとはめっちゃ楽でした。究極パネルじゃなくてコピーして紙でも良かったかも。

「景品 パネル」とかで検索したら色々出てきますよ。

旅行の用意

あとはビーチサンダルとかスーツケースを購入したり、3万円分くらいはドルに替えておいたり、普通に旅行の準備をしました。

ぱすてる
ぱすてる
結局カードが使えるお店が多いので現金は半分以上余りました。

⑤現地に行く

出発の1週間前くらいにJTBから送られてきたチケット等、忘れ物しないようにあとは行くだけ!

以上が私たちがグアム挙式をやるまでの流れでした。

最初にJTBに行ってからここまでの期間は約7ヵ月。

これだけの期間があって、挙式にこだわりはほとんどない、それでも衣装合わせ、パスポートの発行、銀行ローン借り入れ、引き出物選び、現地での挙式以外の観光プランを考える、旅行の準備などなど結構忙しくてあっという間でした。

ぱすてる
ぱすてる
何が一番不安だったかと言えば、挙式が衣装合わせしてから約5ヵ月後だったこと。体型維持できるのかがものすごく不安でした(笑)

全部でいくら費用がかかったかはこの記事にまとめました。気になる方はご参考に。