洗濯機を買い換えました。縦型かドラム式かで悩み、色々と調べて分かったことをまとめました。次の買い替えで迷っている人は参考にしてみて下さい。
もくじ
縦型洗濯機買い替えの経緯
- 騒音、異音
- 乾燥時間が長すぎる(量にもよるが完全乾燥には5時間以上は当たり前)
- 脱水エラーが頻繁に起こる
- 子供が大きくなり容量不足を感じる
使っていたのは日立の縦型洗濯機ビートウォッシュでした。さすがに9年くらい使ったので経年劣化によるところが大きいのかなと思いますが、不調や不満を改善すべく、完全に壊れる前に買い替えることとなりました。
ドラム式か縦型か
すごーーく迷いました。
色々比較してみると縦型は汚れに強く、ドラム式は乾燥に優れているらしいと。
洗濯能力について
縦型が汚れに強いと言っても「ドラム式に比べて」ということなので、汚れが全く落ちないとかそういう話ではないです。それに家電量販店で聞いてみると、「そんなことはない、あまり気にしなくていい」と言っていたし(高額なドラム式売りたいから言ってたのかもしれないですけど)。
それを踏まえて我が家の洗濯事情に当てはめてみると、
今の所、工事現場の作業着や泥だらけの洋服を頻繁に洗う…などといった機会はないです。
だったらその点はあまり気にしなくてもいいのかなーと考えました。
乾燥能力について
次に乾燥機能。古い洗濯機、というハンデもありますが、縦型のは全然使いものになりませんでした。
その縦型洗濯機で乾燥まで全部やると、量にもよりますが時間は4、5時間以上かかる、仕上がりシワシワぐちゃぐちゃ、タオルもぺったんこ、ヒーターの高熱で乾燥してバリバリに…など仕上がりが最悪だったからです。
これらを踏まえると、私にとっては洗濯機能よりも乾燥機能が大きな比較ポイントとなりました。
これが縦型とドラム式では効率も、仕上がりも雲泥の差だということで。
ドラム式洗濯機を使ってみて分かった縦型との違い
実際ドラム式を使ってみてざっくり比較した感想を書きます。
比較対象の縦型(日立ビートウォッシュ)が9年前の物に対して、パナソニックのドラム式は最新型という所は比較にあまりならないっちゃならないですが…あくまで我が家のケースです。
汚れ落ちに関しては特に今の所何も感じていません。これまで同様にちゃんと落ちてます。今まで以上に落ちる!という感想もないです。可もなく不可もなく。
乾燥機能は驚きすぎな良い働きぶりでした。今まで洗濯から乾燥までやると5時間だったのが2時間になったなど、短時間で仕上がる。しかもフワフワ、ヒートポンプ方式は高温になりすぎない、シワ少ない。
ドラム式洗濯機のデメリット
良いことばかり、今後ドラム式一択なのは事実なんですが、実はデメリットもあります。
少ない水で洗うので色移りしやすい
購入前にドラム式を調べまくってて知ってはいたのですが、これはマジでした。
新しめのジーンズとバスタオルを一緒に洗濯~乾燥までやったらうっすら青っぽくなっちゃいました。なのでジーンズを洗う時は色が移ったら困るような白いブラウス、おしゃれ着は入れない、など気を付けたほうが良いかと。
サイズが大きいものが多い
縦型に比べると大きいものが多いので、洗濯機置き場に入らない可能性があります。まさにうちがそうでした。
事前に自分で水栓の高さを測っておいたハズだったんですが、いざ来たら入りませんでした!!
結局、いったん持ち帰ってもらい、後日水栓工事して再び再配達する流れに。
その時のこと、解決方法はこちらの記事にまとめました。
縦型洗濯機vsドラム式洗濯機のまとめ
- 時短したい、乾燥機能使いたい、節水したい、とにかく大容量なものがほしいならドラム式
- 汚れものが多い、置き場が狭い(水栓位置が低い)、乾燥機能は重要でない、比較的安い方を買いたいなら縦型
選び方としてはこんな感じでまとまりました。私は乾燥機能が重要でドラム式に決めました。実際に我が家が購入したドラム式洗濯機は、パナソニック製です。こちらのレビューは以下の記事にまとめています。