今回はホットクックにお湯を入れて失敗した話です。
ホットクックのパスタレシピを検索したりしていると、お水じゃなくて「お湯」を入れるレシピが結構たくさん出てきました。
これで私、大失敗しました。
もうやっちゃだめなやつだと確信。
公式ではお湯はNG
ホットクックに予め沸かしたお湯を使う。
この行為は公式的にはNGなので、自己責任でやることになります。
自己責任で色々試した結論としては、最初からお湯を入れると時短になるし良いな、と思うのはラーメンやパスタやそうめんの「茹で」をやる時ぐらいです。
完全な水からホットクックで沸かそうとするとめちゃくちゃ時間がかかるので、予めやかん等で温めたお湯を使った方が、ずっと早くていいと思いました。
ワンポットパスタでお湯を入れて失敗した
さて、冒頭で言った大失敗したものというのは、お湯を使ったワンポットパスタ。
その日に参考にしたレシピでは、お湯を入れて、スープコースで混ぜるというものでした。
このコースを使ってまずびっくりしたのは、お湯を入れたら、割と早い段階でまぜ技ユニットでかき混ぜ始めた…!!
パスタがまだ固いままの状態で混ぜられるとどうなるか…
内鍋が傷つくことは容易に想像できるでしょう。
しかし、私が大失敗したと言っているのはそんなことじゃないんです。
もっと予想できないことが起こりました。
「できあがり!」と言われたのでフタを開けてみると…
故障したんじゃないか!?
と慌てていて写真に撮り忘れてしまいましたが、フタのゴムパッキンと内鍋のへり(?)の間に1本のパスタががっつり刺さっていました。刺さるというか挟まるというか…
さらに悪いことに、その挟まったパスタのせいでそこが通気口状態になってしまい、密閉されず周囲に蒸気が漏れたようでした。本体の持ち手部は水でびしょびしょ、本体側面にに水が流れ、設置面は水たまり…!!
鍋の中のパスタも水分不足でガチガチに…。
こんなことがあってから、もう二度とお湯からのワンポットパスタは作ってません。
ただ世の中にはこれをうまく使い続けている人もいるようなので完全に否定はできませんが、
ワンポットパスタにお湯、自己責任で公式NGというのを身をもって理解しました…