今回はホットクックでホタテの佃煮の作り方です。
ほたての佃煮は味が濃いので保存がきくし、冷たくてもおいしいのでお弁当に入れやすいおかずの1つです。よく作ります。
ホットクックで作るベビーホタテの佃煮
使用しているホットクックは2.4L、鍋はステンレス鍋のほうが体感では仕上がりが良いです。フッ素鍋でもできます。
材料です。味付けは好みで増減します。特にホタテの塩分が毎回どの程度かわからないので醤油は一旦少なめにしてあとで足すでもいいかもしれません。マックス以下の分量、というイメージ。
- ベビーほたて 300g
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ2
- しょうが チューブ3cmくらい(好きなだけ)
- 砂糖 小さじ1~2
材料を全部、内鍋に入れます。
ホットクックにまぜ技ユニットを取り付けて、設定は
手動>煮物>1分です。
自動メニューの佃煮系でもいいと思いますが、照りを出したいので後で煮詰め機能を使って煮詰めるつもりなので、ここは1分と短くで構いません。
約12分後にできました。
こんな感じ。
こっから煮詰めていきます。
設定は手動>煮詰め>10分(これは適当)
この時に、もう少し甘めがいいとか辛くしたいとかあれば砂糖や醤油を足すといいでしょう。
ここの時間は結構適当です。このぐらいでいいなと思ったら自分で取り消しして停止させるので、まあ長めにセットしときます。
時々かき混ぜながら煮詰めていきます。ほんっとに時々でOK。
ずっと混ぜ続けなくても大丈夫だし、多少忘れていても取り替えしつかないレベルに焦げたりもしないです。
シリコンスプーンを使うのがおすすめです。
約5分煮詰めたところでこんな感じに。完成です。(フッ素鍋のときはもう少し時間がかかる気がしています)
ほたてを取った後のタレ。とろみ出てる~
なべ底も特に何もくっついたり焦げたりしていません。
全部お皿(保存容器)に入れて。3日くらいで食べます。冷たいまま食べてもおいしい!
カサ増しでこんにゃくを一緒にいれても美味しいですし、ベビーじゃない普通のホタテでもできます。
ほたての佃煮をホットクックで作るメリット
これをホットクックでやる良い所は、ほたてが縮まずふっくらすることです!
うちのコンロでやった場合と比べて、ホットクックで作った佃煮の方が格段に貝柱が柔らかく大きな状態で仕上がります。
それにホットクックの煮詰めはゆるやかで急激に煮詰まる心配もないので焦げたり辛くなりすぎる心配も少ない。
今回デメリットは特にありません!簡単、楽でおいしいです。