迷って迷って気になり続けてたので、結局こどもちゃれんじEnglishも始めてみました。正確にはこどもちゃれんじほっぷEnglish(4歳向け)です。
ワールドワイドキッズをやっているのに受講した理由
我が家ではすでにベネッセの高額英語教材、ワールドワイドキッズを購入済みです。
すでに2年近く経過した今でも毎日息子はDVDを見ているので満足しています。
ではなぜこともちゃれんじEnglishをやるのか?
これはひとことで言うなら、こどもちゃれんじEnglishの方がレベルが低いからです。
こどもちゃれんじEnglishとワールドワイドキッズは、同じベネッセの教材でも全く別物で、ワールドワイドキッズよりもレベルが低いのも確かだけど、親しみやすさや実際に身近に今すぐ使えるフレーズが多く子供には分かりやすいような気がしていました。
2歳台、こどもちゃれんじぷちEnglishの頃から気になり続けること約2年。ここまでやらなかったんだしもういいや…と思うどころか、息子の英語力が上がってくるほど、ますます良い相乗効果が得られるんじゃないかと気になってきて、もうこれはやってみるまで永遠に気になり続けると思ったので決心。
それと、2歳半からワールドワイドキッズも毎日見ているので飽きが来るのを恐れ、気分転換も兼ねようかなという意図も。
(見せておいて言うのもあれだけど、よく飽きずに2年も毎日見れるな…と親は思っていたり…)
並行してひとまず1年やってみることに決めました。
教材の種類と使った感想
私はバックナンバーキャンペーンで8月31日に申し込みをしたので、3,5,7,9月号が一気に届きました。一気にと言っても一つの荷物にまとめてくるわけではなく、通常のひと月ごとの包装されたものが申し込み後3日、4日で集中してポストに入ってました。
DVD
こどもちゃれんじEnglishは、通常のこどもちゃれんじと違って2ヵ月に1度届きます。けれどその分DVDは2本立てで約50分と長めです。
DVDを見た息子の第一声は、冒頭のしまじろうが「attention please!」っていう所、
「しまじろうが英語しゃべったーーーーー」で大爆笑。
オールイングリッシュ教材を日常的に使っていた私たちとしては、初めて見た時
と最初思いました。英語と日本語が入り混じっていて、
今月はこのフレーズだけでも覚えて!!っていう所だけを重点的に英語にして協調していて分かりやすい。
初めて見た時は物足りなさや、そこも英語で言ってよ(私が英語で何ていうか知りたいだけ)とか思う所はありましたが、これはこれで確かに覚えやすいし、本当に無理なく英語に親しめるなと思う。
それにワールドワイドキッズと比べて特にいいなと思う所は、
通常のこどもちゃれんじと同じようにしつけや普段使える身近な場面でのフレーズが使われるので、親子ともども実践的です。すぐ使えます。
私は、どんな高い英語教材を使おうとも親が付き合い、工夫し、頑張らない限り子供が勝手に話せるようにはならない、と今の所感じているのですが、私のようなあまり英語ができない親にもこれくらいならハードルが低くて、頑張りやすいな。そんな実感です。
ワールドワイドキッズをやってからのこどもちゃれんじEnglishだと、もう知らない単語はないのでは?ぐらいに思っていましたが、いきなりダンゴムシが出てきて知らなかった!!っていう発見もあったり。
まあ基本的にはほぼ単語は知っているものになりますが、フレーズと具体的な使い方、使える場面はすごく参考になるなと。
テキスト
DVDの内容をふまえたテキストです。通常のこどもちゃれんじをやっていると分かるのですが、ほぼ同じ感じ!ザ・こどもちゃれんじのEnglish版!!って感じですんなり読めた。
子供が好きな窓開けタイプのしかけとか、
テキスト巻末にシールが付いていて、テキスト内に貼る場所がいっぱいあったり。
エデュトイ
結構しっかり、かつ「おもちゃ感」も忘れない、こちらも通常のこどもちゃれんじ的なエデュトイです。遊び方もDVD内で解説しつつ話が進むので気軽に使えます。
こどもちゃれんじをやると、おもちゃが大量に増えて収納に困るという悩みがつきもの(安くていい知育玩具なのですごく嬉しいのだが)。そこで地味に嬉しいのがこういう所。たくさん増えたカードは後ろに仕舞えたり、
おかたづけ袋が付いたり。
お片付けの習慣化を目指すカリキュラムはこどもちゃれんじと同じなんだな。
保護者向けガイド
保護者は絶対に読むべきガイドです。
その号で押さえたいフレーズと、それに関連する声掛け例が載っています。
特に英語が自発的に出ない、分からない、英語が苦手な親にはありがたいものです。
これを読み、実際に使うことでこどもちゃれんじEnglishの価値を何倍にも高めることができるし、子供の英語力を伸ばすのにはそこが一番重要な所。
ワールドワイドキッズにもペアレンツガイドがありますが、覚えなきゃ!使わなきゃ!ってフレーズが一気に大量にくる上、レベルも高く難しいです。私も日常生活で取り入れるべく努力をしますが、まだまだほとんど吸収し切れていない実情。苦労しながら頑張っていますが時間がかかりそうです。
しかしこっちは本当に無理がない程度。覚えるべき単語もフレーズも少ない。すぐに息子に使ってやることができます。
CD
こどもちゃれんじほっぷEnglishの5月号に入っていました。英語の有名な子供向け音楽などが12曲収録、約15分のCDです。まあ覚えておいて損はない童謡や英語コンサートに行くなら知っていた方がいい有名どころの曲が入ってます。
ほっぷ5月号にはたまたまCDがありましたが、こどもちゃれんじEnglishには、かけ流しができるようなCD教材は基本ありません。私がワールドワイドキッズとこどもちゃれんじEnglishどっちをやろうか迷っていた時に結構ネックだったのがCDの有無だったので、そこはちょっと残念な所なんですよね。
こどもちゃれんじEnglishを受講した感想まとめ
息子に見せた実際の様子や感想としては、かなり良いです。
特にこちらが何もしなくても、しまじろうへの食いつきが良い。それにこどもちゃれんじ特有の、親が見たらツッコミ入れたくなるコントのようなアニメーション、キャラクターにもバッチリ洗脳されてる。楽しんでみてくれてるようで何より。
お片付けしよう!手を洗おう!などしつけの身近な題材がある分、4歳の息子には実際にフレーズを使うシーンも想像しやすそうだし。
親目線でも、英語レベルが低い、苦手で日常会話のインプット・アウトプットにあまり付き合えない、そういう人はこどもちゃれんじEnglishの方が使いやすい。実践的。
単語も少なく日本語アシストもあるので、わりとDVDを見せるだけでもある程度吸収できると思われ、時間のない忙しい人にも助かる。
こどもちゃれんじEnglishの特長をまとめると、
- すぐ使える、即戦力
- 簡単
- 親しみやすい、楽しい
- 知育おもちゃが魅力
- 安い
改めてまとめてみるとびっくりした。これマジでこどもちゃれんじの感想と同じだな…!
ワールドワイドキッズとこどもちゃれんじEnglishで悩んでいるなら、違いをまとめたこちらの記事も参考にしてみて下さい。