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【レビュー】イトーヨーカドー、西友、イオンネットスーパー3社の違い・使いやすさ比較

妊娠を機に私は、ネットスーパーを使いまくりました。体調も常に悪いぐらいだったので、特に後期なんかは自分で食料品、日用品の買い物に行くことはほぼ皆無で過ごすことができました。

ネットスーパーとは、PCやスマホからインターネットで注文、近所のスーパーから直接商品を持ってきてもらえるサービスです。

私が利用しているネットスーパー3社

我が家で使える配達エリア内の会社はこの3社。

買いたいモノやその日の空き状況などで使い分けています。 以下にそれぞれの特長や使った感想をまとめました。

ネットスーパー3社の特長と利用した感想

ぱすてる
ぱすてる
ネットスーパーは、各地のスーパーから直接来るため各種手数料、品揃えや価格、配達便の多さ等は住んでいる地域によって変わります。あくまで私の利用地域、私の主観になりますが特長を挙げていきます。

イオンネットスーパー

最低購入金額770円
配送料110~1,650円
支払い方法クレジットカード各種、代引き、玄関先WAON
注文変更・キャンセル注文締め切り時間30分前までは可能
ポイントWAONポイントが220円につき1ポイント

イオンの1番の特長と言えばトップバリュ製品が買えることです。そして他のどこの会社よりも利用可能エリアが広いです。他は使えないけどイオンだけは使える、という人も多いはずです。

店舗によりますが、不在がちな人にうれしい「置き楽」という玄関先留め置きサービスがあります。オートロックは不可など諸条件がありますが、1回あたり100円の手数料で、不在にしていても保冷ボックスに入れた状態で玄関前に置いて行ってもらえます。また、WAONユーザーなら支払いで便利なのが、玄関先WAONです。チャージ済みのものに限りますが、玄関で端末にカードをかざして支払えます(玄関先でチャージはできません)。

お客様感謝デーはネットスーパーでは未実施です。

実際にイオンネットスーパーを使った感想

うちの地域では10時~21時まで1日6便。いつ頼んでも割と空きがあるので当日の配送注文も間に合うことが多いです。そのため、急ぎの時はイオンをよく使います。

トップバリュ製品が多いため、普通のメーカー品で買いたいものがある時にその商品の取り扱いがない!ということも多いです。トップバリュ以外の価格は特に安いとは思えません。

生鮮食品の品切れが多い印象があります。肉や魚類の容量(グラム)は注文時の表示ときっちり同じものが届きます。

洗剤などの大容量タイプを多数取り扱っているので、そういった日用品をよく買います。医薬品の取り扱いがあるのは便利です。

イトーヨーカドーネットスーパー

最低購入金額特になし、1点からでも注文可能
配送料110円~
※地域、時間帯により異なる
※子育て応援CP適用世帯はいつでも102円
支払い方法クレジットカード各種、代引き、VJA・JCB・セブン&アイギフトカードなど各種ギフト券(セブン&アイギフトのみおつりが出ます)
注文変更・キャンセル注文締め切り時間までは可能
ポイントnanacoポイントが220円につき1ポイント

イトーヨーカドーネットスーパーの1番の特長は、セブンプレミアム商品が買えることです。セブンプレミアムはコンビニでも売っている知名度抜群のプライベートブランドで、冷凍・総菜・お菓子など美味しくて人気の商品も多いです。

サービス面は他の2社と比べると1番充実しています。

  • 魚の塩焼きの下準備、開き、3枚おろしなどを無料でやってくれるお魚調理無料サービス
  • 交付4年以内の母子手帳提示でそこから4年間はいつでも配送料102円になる子育て応援キャンペーンの実施
  • 商品配達直前にメールを送ってくれる「まもメール」サービス

その他にも肉のトレイは1つにまとめてほしい、袋は分けなくていい、など細かな要望も聞いてくれます。

ネットスーパーではハッピーデーの5%オフは未実施です。

実際にイトーヨーカドーネットスーパーを使った感想

うちの地域では11時~22時まで1日10便もあります。他の2社よりとても時間帯が細かく分かれているので1番頼みやすいです。ただ、午前中1番の便はすぐになくなるので前日の午前中からなど、かなり前もって確保しておかないと難しいです。子育てキャンペーンのおかげで子育て世帯の利用が多いのか、幼稚園や保育園のお迎え時間にあたる14時ごろはいつも空いていることが多いです。

価格についてはイオンと同じく、セブン商品以外にあまり安さは感じません。

肉や魚などの生鮮食品は注文時の容量(グラム)ぴったりでは届きません。限りなく近い量のパックが届きます。近い量と言っても足りないことは絶対になく、ちょっと多い時もあるのでたまにお得感があります(料金を多く取られることもないので)。

洗剤などの大容量タイプはイオンや西友と比べると取り扱いが少ないし、価格も安いと思えませんが、全体的な商品数、生鮮食品が充実していることから、日々の食事の為の買い物として1番利用頻度が高いです。

アカチャンホンポの商品や医薬品を取り扱っている所も大きなポイントです。

注文画面の使いやすさは断トツです。1番スムーズで使いやすいです。

楽天西友ネットスーパー

最低購入金額2,000円(税込)
配送料330円(税込)※5,500円以上購入で送料無料
支払い方法クレジットカード各種、代引き
注文の変更・キャンセル注文締め切り時間までは可能
ポイント楽天ポイントが110円につき1ポイント

西友ネットスーパーの特長は、とにかく価格。例えばイトーヨーカドーやイオンで5,000円くらいの合計金額の場合、同じものを西友で買えば4,000円で済む!なんてこともありえてしまうくらい1番安いです。商品によっては他スーパーの方が安いものもあるのですが、全体的に見ると西友が1番安いことが多いです。

※追記。うちの地域では特別安くもなくなりました。他とそれほど差がないです。

西友にもプライベートブランド「みなさまのお墨付き」がありますがこれは非常に安いです。トップバリュ同様、このPBがあるので買いたいメーカー品の取り扱いがない…ということもまあまああります。それと野菜、魚など生鮮食品が少ないように思います。また医薬品の取り扱いがないのが不便です。

Rakutenママ割という毎週水曜日19時~木曜日23:59の注文分は全品ポイト5倍のサービスを実施しています(要エントリー)。

実際に西友ネットスーパーを使った感想

うちの地域では10時~22時まで1日6便。以前はイオン同様すごく余裕があったのに、最近は一杯の枠も多くて、どうしてもこの時間帯に来てほしい!というのがある場合は前日など早めに確保しておかないと難しいです。

価格が本当に他の2社より安く済む場合が高いです。3カ月以上低価格を固定する「プライスロック」などもあったり、価格は断トツで安い。

肉や魚などの生鮮食品は注文時の容量(グラム)ぴったりのものが届きます。

注文画面では通ったのに、実は欠品していた、品切れした、の連絡が1番多いです。

洗剤などの大容量タイプが充実しているため、トイレットペーパーなどかさばるもの重いもの中心に、日用品をまとめ買いして送料無料に足りない分は生鮮品を買う、という使い方をよくしています。

注文画面の使いやすさは1番ダメです。いつもではないけれど、サイトが重くてイライラすることが多々。あと操作性も好きじゃない。スピーディさに欠けます。たくさん注文したい、検索の必要がある日は西友は使いたくない…でも安いからたくさん買う時は使いたい…というジレンマがあります。

ネットスーパー3社のランキングまとめ

個人的にシステム面の使いやすさでランキングをつけるなら、

  1. イトーヨーカドーネットスーパー
  2. 楽天西友ネットスーパー
  3. イオンネットスーパー

の順になります。

安さのランキングだと

  1. 楽天西友ネットスーパー
  2. イオンネットスーパー
  3. イトーヨーカドーネットスーパー

どこもそれほど変わりませんが、イトーヨーカドーは少し高めな印象。ただ、配達エリア外では何の意味もないので、基本的にネットスーパーは自分が利用できる(範囲内)所を使うことになると思います。

複数を使い分けができればかなりラッキーですね。何かあった時のために、使えるところは全部登録しておくといいです。

ネットスーパー各社特徴まとめ

個人的に好きなよく使うネットスーパー1位のイトーヨーカドーネットスーパーはやっぱり注文画面の操作性、生鮮食品の品揃え数、配達便の多さでイトーヨーカドーが一番良いです。何円買っても送料無料になるキャンペーンはありませんが、やっぱり使いやすいので。 いくら安くても買いたいものが揃わなければ意味がない…商品数の充実度を重視した結果です。それに子育て応援キャンペーンがあるので今は送料102円で済むというのも大きいです。

2位の楽天西友ネットスーパー。楽天ポイントを貯めている人なら、楽天スーパーセールの対象になったり、ポイント○倍などのキャンペーンが多いのでおすすめです。西友の商品自体が安いのに、ポイント還元も良いとなれば、ずっと西友ネットスーパーを使った場合と他を使った場合では相当な金額の差が出てくると思います。

3位のイオンネットスーパー。イオンは配達エリアのカバー範囲が広いため上の2社が使えなくてもイオンだけは使える、という世帯も多いと思います。まずは自宅から利用できる範囲にないと意味がないので、この点は重要です。またイオンの株主優待「オーナーズカード」を持っている人も番号登録すれば保有株数に応じて割引が受けられるのでおすすめです。