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発達・自閉症

切り替えが苦手な子に「見える時間管理」視覚支援にタイムタイマーが便利。

タイムタイマー本体

うちの発達グレー視覚優位の息子にバチっとハマった、「みえる時間管理」におすすめグッズです。

Time Timer(タイムタイマー)とは

タイムタイマーの外箱

タイムタイマーは時計とは異なり、「あと何分」を視覚的に分かりやすくするグッズです。

タイムタイマーの使い方

タイムタイマー本体

1分~60分の間でセットできます。

赤色が残り時間、全部白くなったらアラームが鳴ります。

セットの仕方はアナログで簡単。子供でも使えます。

タイムタイマー本体

透明のまるい部分が指で簡単にスライドできるので、それを任意の数字(分)のところまで持っていきます。この写真だと37分間のタイマーがセットされたことになります。

手を離すと赤い部分がどんどん時間経過で減っていきます。

下の写真はあと5分、という意味です。

タイムタイマー本体

残り時間が赤い所を見るだけで一瞬で把握できるので、視覚優位の息子にとても分かりやすく見通しが立てやすいのです。

ゼロのところまでくると、ピッピ、ピッピと4回だけ音が鳴ります。そこまで大きな音ではなく、よくあるタイマーの、自分が止めるまでずっと音が鳴り続けることもない所が気に入っています。

音はミュートにすることもできます。

タイムタイマーは息子が通う療育現場でも複数で使われているのを実際に見て、いいなこれ!と思い同じものを購入しました。外国の物らしく、箱の表記は英語です。少し日本語シールが貼ってある部分もありました。

タイムタイマー外箱の裏面

「正規品」という文字があるあたり、偽物がたくさん出回っているのでしょうか。

使用方法もこれだけなので、日本語がなくともイラストで十分理解できます。

タイムタイマーの説明書

本体の背面下部にあるスタンドを立ち上げると、自立させることも可能です。

タイムタイマー本体裏面のスタンド

背面上部にはこういった壁掛けに使える穴もあいています。

タイムタイマー本体裏面の壁掛けフック用ホール

電池の交換をする部分と、タイマー終了音のオンオフ切り替えスイッチがあります。

タイムタイマー本体裏面の電池カバー部分

タイムタイマーを使用した感想

とにかく使い方が簡単なところが良い。

何も難しいことがなく、直感的に使えるので子供でもセットできるほど。

私が「あと〇分で終わりね」「あと〇分で出かけるよ」などと言うと、息子がそれを聞いて自身でタイマーをセットするようになりました。

ゲームの時間管理にも役立っていて、我が家ではゲームをしていいのは1日1時間までと決めているのですが、息子はゲームをやる前にまずタイマーを60分にセットしてからはじめて、ピッピと鳴ったらそこで終了ということがきちんと守れています。

資格支援にとてもおすすめできるタイマーです。

サイズが色々ありますがうちは19cmのものを使っています。ちょっとだけリニューアルして見た目が違いますが、基本的な機能は同じ。カードが上に刺せるようになってちょっと便利になったみたいですね。

金額が許せばもうすこーしだけ大きいやつもいいなぁと思ったのですが、なにせ高いので…笑