息子もうすぐ5歳。
今もしんどいけど、3歳半から4歳半までのあいだが今のところ一番辛かった。
遅れてきた反抗期?イヤイヤがすごいし何でもまず否定。
言葉より先に癇癪を起して暴れる、泣く…何をするにもほんと最悪。
何で口で言ってくれない?
何がそんなに嫌?
多分イヤイヤ期ってもう少し早い段階で来ることが多いと思うんですよ…。
これが4歳台なんて力も体も結構大きくなってから来ちゃうと、抱きかかえたり強制的に移動させたり、暴れてけがしないよう押さえつけたりも難しくなっていて、ほんっとうに難易度が高すぎて辛かった。
そこらじゅうに地雷が埋まっていて、踏みまくってもうボロボロ。
精神的にも体力的にも。
何とか楽になりたい一心で、
自閉症や発達障害の本を沢山読んで勉強した。
児発でのペアレントトレーニングも半年受けた。
ABA(応用行動分析学)を根気よく試した。
たくさん努力したつもりだけど。
効果があった!と思うような実感、裏技なんてものは見つからず、報われなかった(知識が増えることは全く無駄ではないが)。
もう全部放棄したい、死にたい、いなくなればいい、色んなこと考えながらも逃げられないのでやるしかない、無理やり毎日を過ごしていた。
可愛いけど可愛くない。本当に可愛くない。
子育てというよりは仕事であり作業。
そんなことを思いながら育てられているなんてこの子は本当に可哀そうだな…と考えながら。
そんな去年を思うと今は数倍楽に思える。
あの時は苦しかったと振り返る余裕ができている。
なんとなく、1つトンネルを抜けたような。
それはなぜか考えた時、やっぱり言葉が増えたことが1番大きい。
言葉が増えることは癇癪が減ることに繋がっていく。
まだまだイライラすることも多くてもどかしいとか意味分からんやりとりも多いけど、それでも3歳半頃~を思うと全然マシだよ。